白黒テレビ放送の搬送波では輝度の信号が送られ、受像器で信号を変換し画像を作る。カラーテレビの受像器でも色は付かないものの映像を見ることができ、互換性を保っている。
その後、
1950年代後半から
1960年代前半にかけて一般家庭に普及していったが、1960年代後半からカラー化の波に押され、1972年にはNHKのカラー契約数が普通契約(白黒テレビ用契約)数を上回り、
1977年の
NHK教育を最後に
カラーテレビと完全移行した。
NHK受信料の白黒テレビ用契約(普通契約・衛星普通契約)も2007年9月末で廃止となった(ただし当面の間旧普通契約者は旧普通契約料金が適用される)。現在TV放送で白黒画像が送信されるのは原則過去(1960年代ごろまで)の映像を放送する場合のみである。なお、白黒テレビでの視聴はテレビ単体で2011年のアナログ停波まで可能であるほか、RFモジュールを介してデジタルチューナーに接続すれば2011年以降も可能である。