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「水理学」||ペット-master.com 【05/29update】

水理学 wikipedia|無料辞書

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水理学と静水学に関する表。サイクロペディア(1728年)より
水理学(すいりがく、)とは、水の流れに関する力学を研究する学問である。水力学とほぼ同じ学問であるが、で述べるように、歴史的・伝統的、その他の理由により両者は区別される。

◆ 概要
水理学と他の学問との関係禰津『水理学・流体力学』、p.17。
古代四大文明が全て河川に沿って誕生・発展したように、古来から水と人間の生活は密接な関係を持っており禰津『水理学・流体力学』、p.2。、その中で「水理学」は特に水の物理的挙動(流れ)を対象とした学問であり、河川工学海岸工学水道工学水資源工学農業工学防災工学などの基礎となっている禰津・冨永『水理学』、p.i。
流体力学の一分野である「水力学」(すいりきがく、)も同じく水の流れを研究する学問である。しかしの項で述べるとおり、流体力学は18世紀に誕生した学問であるが、水理学は水力学(流体力学)が誕生する前から存在しているため、現在では歴史的・伝統的に区別される風潮がある禰津『水理学・流体力学』、p.18。
実際に、土木工学農業工学等では「水理学」と呼ばれるのに対し、機械工学化学工学の分野では「水力学」が使われる
その他、水理学と水力学・流体力学ではエネルギー逸散率の取り扱いが異なる禰津『水理学・流体力学』、p.10。
また、「学問的に水理学は水力学の下位にある」と言われることもある
一方、で述べるように、ダニエル・ベルヌーイヨハン・ベルヌーイは、『Hydrodynamica』(水力学)と『Hydraulics』(水理学)という本を1738年と1742年にそれぞれ出版しており、当時は水理学と水力学の区別がなかったと考えられる

◇ 学問体系
水理学の学問体系はおおむね以下のようになっている禰津『水理学・流体力学』禰津・冨永『水理学』日下部・檀・湯城『水理学』川合・和田・神田・鈴木『河川工学』
水理学の大まかな学問体系図禰津・冨永『水理学』、p.viii。

◇ 応用例
水理学は以下のような場所で現実へ応用されている