松本盆地 wikipedia|無料辞書
県歌「信濃の国」に歌われる「
四つの平」の一つで、四つの平のうち最大の面積を有する。
◆地理
◆ 地学的知見
フォッサマグナ西縁の
糸魚川静岡構造線が南北に貫き西側には北アルプスがそびえ、東側は中央高地帯に挟まれる地域。盆地の東縁を断層群が南北に走っている。断層帯に沿うように北からは、
高瀬川が流れ北アルプスから流れ出す
梓川と合流した
犀川 (長野県)が犀川丘陵帯を蛇行しながら浸食し流下する。
新生代第三紀の別所層と青木層が分布している旧
四賀村の
保福寺川河床からはかつてこの地域が海底であったことから、アロデスムスや
マッコウクジラの全身骨格化石、ウチムラユイガイダマシ、
シロウリガイなどが出土。
◇ 断層帯
糸魚川静岡構造線上にあることから
牛伏寺断層をはじめ小谷断層、神城断層、中山断層、持京断層など多くの断層があり松本盆地東縁断層群と呼ばれる。牛伏寺断層は、地震の発生確率の高い断層として注目されている。断層帯の南部は岡谷断層群、諏訪断層群へと続く。
◇ 松本盆地と周辺地域を震源とする主な地震
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841年 松本(東経 138.0°北緯 36.2°付近)、M 6.5。
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1890年1月7日 15時43分頃。震源は生坂村から長野市大岡樋ノ口沢付近、東経138.0° 北緯36.5°、M 6.2
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1918年11月11日 『大町地震』02時59 - M 6.1 / 16時04分 - M 6.5、震源は大町市南鷹狩山付近、東経137.9° 北緯36.5°
::糸魚川静岡構造線に
長野盆地西縁断層及び千曲川構造線のそれぞれの延長がぶつかる地域において発生。
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1998年8月〜9月 最大M5.6。上高地付近を震源
::8月12日15時13分03.67秒 東経137°37.87' 北緯36°14.02' 深さ2.7km M 5.0
::8月16日03時31分07.83秒 東経137°37.72' 北緯36°19.50' 深さ3.1km M 5.6
◆ 該当市町村
いずれの市町村の場合も山間地を除く。
◆ 松本テレビ・FMラジオ中継放送所
松本市は親局
美ヶ原の山陰にあたるため早くから市内向けに中継局が設置されている。また、長野県内のテレビ中継局では一番早く
UHFに切り替えられた局であり
1973年には全局がUHFに統一されている。