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「松本盆地」||ペット-master.com 【05/29update】

松本盆地 wikipedia|無料辞書

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定期航空機より見る松本盆地
松本盆地(まつもとぼんち)は、長野県松本市周辺の盆地梓川犀川を挟んで松本市・塩尻市周辺の松本平(まつもとだいら)と安曇野市周辺の安曇平(あづみだいら、別名:安曇野)にと分けられる。
江戸時代にはわずかの天領旗本領及び他藩の飛地を除き、大部分を松本藩が領していた。圏域人口は約40万人。
県歌「信濃の国に歌われる「四つの平」の一つで、四つの平のうち最大の面積を有する。

◆地理
・松本盆地の標高は500mから800m。かつてはの底だった。周辺には北アルプス(3000m級)、上高地美ヶ原(2000m級)が聳え立つ。梓川奈良井川などにより、扇状地河岸段丘をなしている地域もある。景勝地安曇野もこの中にある。
国道19号国道147号国道158号JR篠ノ井線JR大糸線長野自動車道などが地域を通過する。

◆ 地学的知見
フォッサマグナ西縁の糸魚川静岡構造線が南北に貫き西側には北アルプスがそびえ、東側は中央高地帯に挟まれる地域。盆地の東縁を断層群が南北に走っている。断層帯に沿うように北からは、高瀬川が流れ北アルプスから流れ出す梓川と合流した犀川 (長野県)が犀川丘陵帯を蛇行しながら浸食し流下する。
新生代第三紀の別所層と青木層が分布している旧四賀村保福寺川河床からはかつてこの地域が海底であったことから、アロデスムスやマッコウクジラの全身骨格化石、ウチムラユイガイダマシ、シロウリガイなどが出土。

◇ 断層帯
糸魚川静岡構造線上にあることから牛伏寺断層をはじめ小谷断層、神城断層、中山断層、持京断層など多くの断層があり松本盆地東縁断層群と呼ばれる。牛伏寺断層は、地震の発生確率の高い断層として注目されている。断層帯の南部は岡谷断層群、諏訪断層群へと続く。

◇ 松本盆地と周辺地域を震源とする主な地震
:出典:気象庁精密地震観測室資料[外部リンク] 長野県の地震気象庁精密地震観測室および理科年表による。(前震、余震は除外。震源域の地名は現在のもの)
:*762年 美濃・飛騨・信濃 M7.0以上
:*841年 松本(東経 138.0°北緯 36.2°付近)、M 6.5。
:*1714年4月28日 信濃小谷(東経 137.85°北緯 36.7°付近)、小谷村死者100、M 6。
:*1725年8月14日 高遠・諏訪(東経 138.1°北緯 36.0°付近)、M 6.0〜6.5
:*1791年7月23日 松本(東経 138.0°北緯 36.2°付近)、M 6。
:*1858年4月23日 信濃大町(東経 137.9°北緯 36.6°付近)、M 5.7。
:*1890年1月7日 15時43分頃。震源は生坂村から長野市大岡樋ノ口沢付近、東経138.0° 北緯36.5°、M 6.2
:*1918年11月11日 『大町地震』02時59 - M 6.1 / 16時04分 - M 6.5、震源は大町市南鷹狩山付近、東経137.9° 北緯36.5°
:*1986年12月30日 9時38分、震源は旧美麻村小川村信州新町の境界付近。- M 5.9
::糸魚川静岡構造線に長野盆地西縁断層及び千曲川構造線のそれぞれの延長がぶつかる地域において発生。
:*1998年8月〜9月 最大M5.6。上高地付近を震源
::8月12日15時13分03.67秒 東経137°37.87' 北緯36°14.02' 深さ2.7km M 5.0
::8月16日03時31分07.83秒 東経137°37.72' 北緯36°19.50' 深さ3.1km M 5.6

◆ 該当市町村
松本市塩尻市波田町山形村朝日村 - 松本平
安曇野市池田町松川村 - 安曇平
いずれの市町村の場合も山間地を除く。

◆ 松本テレビ・FMラジオ中継放送所
松本市は親局美ヶ原の山陰にあたるため早くから市内向けに中継局が設置されている。また、長野県内のテレビ中継局では一番早くUHFに切り替えられた局であり1973年には全局がUHFに統一されている。

地上デジタルテレビジョン放送送信設備