現在、太平洋プレートの北半球の
ハワイ諸島の位置には
ホットスポットがあり、太古の
海底火山の列がハワイ諸島の北西延長線上から、くの字に折れ曲がるようにして
カムチャツカ半島の付け根・
アリューシャン列島の方向へ向かって並んでいる。このうちハワイに近い位置のものは「ハワイ海嶺」、概ね北緯33度くらいで北北東へ向かう海山の列を「
天皇海山列」と呼んでいる。これはプレートの移動の歴史を示すもので、最初プレートが北に向かって移動していたものが西に移動するようになったことを示している。ホットスポットによって形成された海山の列の方向が変わったのは、
インドプレートが
ユーラシアプレートにぶつかった4000万年前のこととする説が有力である。