古高ドイツ語 wikipedia|無料辞書
◆方言
中部と南部に大別される。南部のほうが子音推移の
破裂音の無声化の傾向が強い。
◇中部
・中部フランク方言
・ラインフランク方言
・南ラインフランク方言
・東フランク方言
◇南部(上部)
・アレマン方言
・バイエルン方言
◆文献
古ドイツ語の文献は多くはキリスト教に関連するものである。
・最古の文献は8世紀頃(750年〜780年)に書かれた
アブロガンス(Abrogans)と呼ばれるラテン語-ドイツ語の対訳表である。
・口伝にもとづく(とみなされている)英雄詩としては
ムースピリ(Muspilli)が唯一のものである。
◆音韻
9世紀の東フランク方言のものをあげる(
タツィアーンの福音書で福音書の翻訳に用いられたのが東フランク方言であったため標準的な語形として東フランク方言のものが用いられる)。
◇母音
・短母音:a,e,i,o,u,(文法書ではもともとのeとaのウムラウトの表記のeとを区別して?が用いられることがある)
・長母音:?,?,?,?,?,
・二重母音:ei,ie,ou,uo,iu,io
◇子音
・m,n,l,r,w,j
・sp,st,sk
◆形態
◇名詞
・性:男性、女性、中性
・数:単数、複数
によって語形が変化する。
人称代名詞