ウサギや
ヤギに対して免疫して作ることが多い。作られた抗体は
ウェスタンブロッティングや
免疫染色などので、抗原の検出に用いられる。主に
血清として回収されるため、
抗血清とほぼ同義である。
モノクローナル抗体と対比される概念で、複数の抗体産生細胞に由来する抗体群を表す言葉として、モノクローナル抗体の発明の後に広まった。抗原は一般に複数の
エピトープを含むため、病原体の感染などにより、自然の状態で生体に誘導される抗体は、すべてポリクローナル抗体である。複数の部位を認識するため、
免疫沈降法においてはモノクローナル抗体よりも適しているが、非特異的吸着も起こりやすい。