オスの成獣で
体長2.5〜3.0mで
体重250〜500kg。メスは一回り小さく
体長180〜250cmで
体重100〜300kgほど。がっしりとした頑丈な体格を誇り、頭骨が大きく肩も盛り上がっている。ヒグマは栄養状態によって生じる個体差が非常に顕著で、内陸のヒグマが300キロを超える事はあまり多くないが、溯上する
サケ・マス類を豊富に食べられる環境にいるヒグマは巨大である。中でも有名なのが、
アラスカ沿岸の
コディアック島と、
ロシアの極東
カムチャツカ半島に生息するヒグマで、共に500キロ以上の個体が記録されている。エゾヒグマでも、
1980年に
羽幌町で射殺された体重450kgの通称「北海太郎」や、
1982年に
古多糠の牧場で子牛3頭を襲った500kgの雄(6歳)、
2007年11月に
えりも町の
猿留川さけ・ます孵化場の箱罠にかかった推定年齢17歳・520kgのオスなど大型の個体もおり、近年大型化しているとの指摘もある。このます孵化場の箱罠では、300kgの個体も捕獲されている。
三毛別羆事件を引き起こした通称「袈裟懸け」は380kgであった。
人間に大切にもてなされた熊の霊に天上界で「人間界の素晴らしさ」を広めてもらい、それによって更に多くの神が人間界へ「肉と毛皮の土産」を携えて訪問することを期待する信仰によるものである。