本州、
九州、
佐渡島、
能登島に分布する。造林地や高山の
ハイマツ帯、河川敷や
田畑などの地表から地中約50cmの間に、網目状の巣穴を掘り生活している。
イネ科、
キク科を中心とする草を食べる。秋になると巣穴に食料を貯える。冬は雪の下に巣穴を掘ることもある。時々大発生し、
イネ、サツマイモやニンジンなどの根菜、造林地などの樹木、
果樹に大きな被害を及ぼすことがある。捕食者は
イタチ、
トビ、
ヘビなどである。
夜行性。日没と日の出前の2,3時間に活動することが多い。生まれたての子は無毛で目が閉じている。生後6日ほどで切歯が生え、生後10日ほどで目が開き、巣の周りを動き回るようになる。寿命は約1年で、オスよりメスのほうが長生きである。