前翅先端の先端には三角形の黒い部分があり、その中に大きな橙色の紋をもつ。メスはオスよりも黒い部分が大きく、若干黒ずんでいる。シロチョウ類としては非常に飛翔力が強く、大木を一羽ばたきで飛び越えてゆく。したがって、採集する際には最初の一振りが命である。
「幸せを呼ぶチョウ」とも言われる。
沖縄県那覇市の
国際通り沖縄山形屋の前に大きなツマベニチョウの飾りがあって、長らくシンボル的に愛されていたが、閉店などもあって、現在では撤去されている。沖縄県が本土復帰する前は、日本の昆虫屋のあこがれのチョウの一つであり、
佐多岬には多くの虫屋が集まって、手に手に捕虫網を振り回していたという。