ただ1頭、
1766年ごろ(
1810年説もあり)にモーリシャス駐屯の
フランス軍部隊でマスコットとしてセーシェルから連れてこられたセーシェルゾウガメが生き残っていた。そのゾウガメは
探検家の
マリオン・ド・フレネがフランスから200キロ離れたセーシェル諸島から連れ帰ったもので、探検家の名に因んで「マリオン」と名付けられ
イギリス軍に占領された後も引き続き飼われていたが、
1918年に
砲台から転落し(
鉄砲の暴発という説もある)死んだ。この時点で推定年齢180歳以上であったが、その時点ではこれは人類が知っている限りのすべての動物の中での最長寿記録であった。その最後の一頭「マリオン」の標本は、イギリス・
サウスケンジントンの自然史博物館に保存されているという。このマリオンの物語を取りあげている中学生用の国語の教科書もある。
2000年頃に2頭発見され、
2006年秋に
孵化に成功したとニュースになった。