サンスクリット wikipedia|無料辞書
| familycolor = lawngreen
| speakers = 6106人 (1981 census). 第二言語話者:19万4433人 (1961 census)
| rank = 100位以下
| agency =
| iso1 = sa | iso2 = san | sil = SKT
-->
日本では、一般には言語であることを明示して
サンスクリット語と呼ばれる。また、古くは
梵語(ぼんご。
ブラフマンの言葉)とも呼ばれた。なお、日本における仏教関連の辞典や書物では頭文字をとって
skt などと略称される。
◆ 言語としてのサンスクリット
◇ 歴史
広義には、
リグ=ヴェーダ(最古部は紀元前1500年頃)に用いられていた言葉にまで溯り、後の時代の、仏典などが記された仏教混交サンスクリットをも含む。
釈迦の時代など日常の生活においてインド各地の地方口語(
プラークリットと呼ばれる。
パーリ語など)が一般に用いられるようになって以降も、サンスクリットは逆に公用語として普及し、
宗教(例:
ヒンドゥー教・
仏教)・学術・
文学等の分野で幅広く長い期間に亘って用いられた。
但し近代インドの諸言語では、特に北部インドの
インド語派の言語を中心に高級語彙の供給元の言語としてサンスクリットだけでなくインドのイスラーム化と同時に導入された
アラビア語、
ペルシア語も広範囲で機能している。そのため純正なサンスクリット系語彙が
インド語派に属する系統的に近い
ヒンドゥスターニー語などでは失われ、却って系統的に遠い南インドの
ドラヴィダ諸語の中に保存されているというねじれた事態も少なくない。
サンスクリットを公用語としたことがわかっている王朝
◇ 発音と文法
サンスクリットの表記には時代・地域によって多様な文字が使用された。例えば日本では伝統的に
悉曇文字(
シッダマートリカー文字の一種。いわゆる「梵字」)が使われてきたし、南インドでは
グランタ文字による筆記が、その使用者は少なくなったものの現在も伝えられている。
・表内の左側が母音字(子音が伴わない)、右側が母音記号(子音に付属、M・Hは子音もしくは母音に付属)とする。