ペットとして飼育されることもある。かつては10万円を超える値段で取引されるほど高価であったが、現在は
東南アジアや
台湾で養殖されたものがさかんに輸入されるようになり安いものは1000円前後で売られている。地域によって体色の濃淡や縞の数が異なることもあり、野生個体は産地や状態によっては今もなお高値で取引されている。
成長すると30cm以上になるため最低でも90cm以上の水槽で飼育する必要がある。個体によって成長速度に差異がみられるものの、最も普及しているサイズである60cm水槽ではすぐに飼いきれなくなってしまうため幼魚の頃から90cm以上の水槽で飼育することが好ましい。動物質の餌を食べるのでフィルターはろ過能力の優れた上部式、外部式、オーバーフロー式などを使用し水槽のサイズより2ランクほど大きなタイプのものを使うか、複数のフィルターを組み合わせる必要がある。底砂を掘り返し縄張りをつくったりエサを探す性質があるため底砂は角のない物を使用する。砂を敷かないベアタンクでの飼育も可能である。pH7.8-9.2が好ましく水温も比較的高温である27℃前後が適温とされている。水質の変化にそれほど弱くないので飼育自体は容易な部類にはいるが、若干臆病で神経質な一面もあるので環境に慣れるまではずっと物陰に隠れて出てこなかったり、より強い個体がいると怯え癖がついてしまうことがあるので注意を要する。縄張りをつくる性質があるので岩などを入れて隠れ家を設けたり、縄張り争いに負けた個体が集中的に攻撃されないよう配慮してやる必要がある。