本項では 1. について解説する。
ウミヘビは海生に適応したヘビで、
熱帯から
亜熱帯の海域に生息し、回遊する種では、
亜寒帯の地域まで北上することもある。体型は種類によって異なり、セグロウミヘビのように腹盤を持たない種や、エラブウミヘビのようによく陸に上がるために腹盤を持つ種などさまざまな種がいる。尾は縦に平べったくなっており、泳ぐのに適している。泳ぐ際は体を横にくねらせて泳ぐ。また、横縞を持つ種類が多い。これはウミヘビが、
アマガサヘビや
サンゴヘビなどの横縞を持つコブラの仲間から進化してきたためであるいう説がある。但し、
コガシラウミヘビの仲間の2種は、コブラ科ではなく、
ナミヘビ科から進化した種であるという説もある。性質は大人しい種類が多いが、手で持つと咬まれることがある。