脚指の先端は蹄(ひづめ)で覆われており、指先のみを地面につけ、人間などのかかとに相当する部分は地面につけない蹄行性の歩行をする。ウマ目(奇蹄目)の祖先は5本の指を持っていたが、草原を走るため体重を支える第3指が発達し、他の指は退化している。各脚の指の数は、ウマでは1本、サイでは3本、バクでは前脚が4本、後脚が3本となっている。いずれも草食性で、
門歯と
臼歯がよく発達しており、食べ物を噛み切り、すりつぶすのに適している。
胃は単室であるが、
盲腸がきわめて長いこと(ウマで約1.2m)、
胆嚢がないことも草食に適している。